バイヤーズ
コンソリデーション
とは
バイヤーは複数の調達先から商品を購入するものですが、
そのまま別々に輸送をしてしまえばネズミ算式に輸送コストに勿体無い非効率が発生してしまいます。
バイヤーズコンソリデーションとは、
簡単に言えば輸送効率化の為にバイヤーが貨物をまとめる取り組みです。
しかし輸送をまとめると輸送コストは効率化されますが、バイヤーは慣れない調整で忙殺されてしまう事になる訳です...。
プロならではのバイヤーズコンソリデーションサービス大好評の
4つのポイント
コストダウン
コンソリデーション=コンテナに相積みさせることで、重複する運賃、通関料等のコスト削減は勿論の事、物流費のトータルディスカウントが可能となります。
一般的にサプライヤーが調整を行う場合、商品に輸送コストのみならず、その手数料が上乗せされてしまうのが普通です。
バイヤーズコンソリデーションとすれば調整手数料が発生しないので、安く商品を調達する事が出来るのです。
連絡業務の簡素化
複数の調達先に直接コンタクトを取り、サプライチェーンに関する連絡、取次を行うのは、情報の行ったり来たりで思った以上に時間が掛かってしまうものです。
私達がそれぞれの調達先とそれぞれの商品について納期管理を行い、輸出に向けて集約、梱包、コンテナ詰め、通関、船(飛行機)の手配をプロならではのスピードで行います。
時差のある海外からの英語などでのコミュニケーションも、安心して私達にお任せください!
請求書の取りまとめ
様々な物流業者等々から、別々のタイミングで送られてくる請求書を取りまとめるのも実は大変な事務作業です。
私達が取りまとめて一括請求となれば、物流のみならず事務作業の大幅な軽減も見込めるのでは無いでしょうか?
商品代金決済
調達先の中には海外との取引をためらう企業も存在するかもしれません。
その様な場合、私達が日本国内で商品を調達する事も承ります。
商品の調達は一般的に物流会社には難しいサービスで、更に商権にしばられる商社とも違い柔軟な対応が自慢です!
導入実績例
BEFORE
- 20~30件/月の発注書
- 20~30件の混載輸送費用
- 海外取引不可のサプライヤーからの商品調達困難
- 各サプライヤー毎の納期管理
- 各サプライヤー毎の決済
- 時差によるサプライヤーとの煩わしいコミュニケーション
AFTER
- フクミへ1件/月の注文リストの提供
- 1件のフルコンテナ輸送費用(効率UP/コストダウン)
- フクミより国内取引で調達
- フクミが取りまとめて納期管理
- フクミのみと決済支払い
- フクミが国内でサプライヤーとやり取り
ご利用の流れ
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サービス開始前
受託業務の詳細打合せ、お見積り、ご契約、サービス開始となります。(弊社規定のお取引様審査、お取引商材審査がございます)
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サービス開始
お客様より調達計画を頂いた後、弊社より各サプライヤーへ商品を発注します。ここでお客様は、弊社宛に取りまとめた調達計画をご用意頂くだけです。
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輸出手配
弊社にて船積みスケジュールを調整し、各サプライヤーの貨物をコンソリし、通関手続きなど、輸出にかかる一連の業務を行います。
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一括請求書送付
各サプライヤーの商品代金、運送費用、倉庫保管料、荷役費用、通関費用、海上運賃(航空運賃)を弊社にて取りまとめ、お客様へ一括請求致します。
お問い合わせフォーム
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